顔の印象を大きく変えず、でも確実に「美しいバランス」に整えてくれるカスタムヒアル!!
そんな施術を求めて、今回は紀田先生の“カスタマイズヒアル”を実際に受けてきました。
この施術は、難易度も高くできる先生が日本にもごく僅か・・・。
私自身、長年気になっていたほうれい線・鼻・あごの形・口元の突出感を改善したくて、先生の症例を見て「この人にお願いしたい」と強く確信したのがきっかけです。
などを、これから受けたい人に向けてリアルにまとめていきます。
施術を受けたクリニックと担当医について
今回訪れたのは、SNSでも話題になっている紀田先生の「カスタマイズヒアル」
紀田先生を選んだ理由は、Instagramの症例を見ていると、症例が圧倒的にナチュラルで美しいから。
特に、私が悩んでいた“口元の突出感”に近い症例が複数あり、男女問わず仕上がりが綺麗。
「似た骨格の人がこんなに自然に変わっているなら自分も任せたい」。そう思える安心感がありました。
さらに、メンズの症例が豊富で、男女どちらも自然で整ったラインに仕上げている点も信頼が持てました。
そして密かに大事なポイントとして…先生の雰囲気とルックスが良い(イケメン・清潔感◎)
これも個人的には安心材料になりました(笑)
担当医:紀田 基邦(きだ もとくに)のプロフィール
- 名前: 紀田 基邦(きだ もとくに)
- 生年月日: 1991年4月11日
- 出身地: 大阪府(※出身地に関する情報は諸説あり)
- 学歴: 大阪医科大学卒業(2018年)
- 経歴:卒業後、虎の門病院に勤務。 大手美容外科にて部長を務めた経験あり。BIANCA CLINIC(ビアンカ・クリニック)に医局長として在籍。2024年に、THE BEAUTE CLINIC(ザ・ボーテ・クリニック)を開院し、院長に就任
担当医:紀田 基邦(きだ もとくに)のプロフィール
THE BEAUTE CLINIC(ザ・ボーテ・クリニック)情報
- 院名:THE BEAUTE CLINIC
- 住所: 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町3−4 渋谷サクラステージSAKURAテラス 4階
- 公式サイト:THE BEAUTE CLINIC
カスタマイズヒアルとは!?
そもそもカスタムヒアルとは、なんなのか?よく耳にする【ヒアルロン酸】との違いはなんなのか?
疑問に思っている人も多いはず!!
ここでは、【カスタムヒアル】に関して詳しく説明していきます。
ヒアルロン酸とカスタムヒアルの違いは?
共にヒアルロン酸を注入することに変わりはありませんが、注入方法やデザインの考え方が圧倒的に違います。
ヒアルロン酸は、成分を直接皮膚や皮下に注入する施術になります。
目的は「シワ改善」「ほうれい線の改善」「鼻や顎の形成」「顔のボリュームアップ」など幅広く、一般的には製剤を使って部位単位で施術することが多いです。
一方で【カスタムヒアル】は、「カスタマイズ(=個別調整)+ヒアルロン酸注入」の意味
単に部位に注入するだけでなく、顔全体のバランスを見ながら最適な量・位置・製剤を選ぶオーダーメイド注入をします。
顔全体の骨格や脂肪量を考慮して注入部位を設計したり、複数のヒアルロン酸製剤を組み合わせて自然な仕上がりを作り出します。
紀田先生の場合、これを独自の手法として「カスタマイズヒアル」と呼んでいます!!
カスタムヒアルは「顔のバランス」に合わせて作る完全オーダーメイドのデザイン注入
カスタムヒアルは、決まった量を決まった場所に入れるのではなく、顔全体の印象を見て『どの部分にどれだけ入れると美しくなるか?』を設計する注入法。
・骨格
・筋肉の張り方
・皮膚の厚み
・横顔のライン
・口元の突出感
・目・鼻・口の位置関係
これらすべてを踏まえた上で、必要な場所だけに必要な分だけヒアルロン酸を入れていきます。
パーツではなく“顔全体の調和”をつくる施術
通常、ヒアルロン酸は「ほうれい線を埋める」「鼻を高くする」などパーツ単体を見る施術が多いのに対して、カスタマイズヒアルは全体の黄金比を意識した総合的なデザインになります。
そのため…
- 横顔が一気に整う
- パーツが浮かず自然に馴染む
- “整形しました感”が出ない
- 口元・フェイスラインなど複合的な悩みに強い
という特徴があります。
ヒアルロン酸の種類・入れる層も細かく使い分ける
硬さ・持ち・弾力の違うヒアルロン酸を部位によって使い分けます。
例:
- 鼻 → 硬くて形が保持されるもの
- あご → 立体感が出るもの
- ほうれい線 → 柔らかく馴染むタイプ
深い層、浅い層、骨膜上など、どのくらいの深さにヒアルロン酸を入れるかも自然に見えるかどうかを左右します。
実際にカスタムヒアルを受けるまでの流れ
ここからは、実際に行った予約方法と施術を受けるまでの流れを説明していきます!!
予約方法と予約難易度

予約は LINE登録 → 予約解放日に即申し込み という流れ。
1ヶ月ごとに予約枠が解放される事が多く、解放と同時に猛スピードで予約枠が埋まります。

このように、時間を選ぶ事が出来ますが、私の場合、予約枠が解放する日時に携帯に張り付いていましたが、予約は取れませんでした。
その後、キャンセル枠が出て運よく1週間後に予約できました。

予約難易度はかなり高めですので「行きたいなと思ったら早めのアクションが必須」です。
予約システムでは、個人情報や問診票の記入、希望施術を選択します。
全てが終わると、予約完了のラインが届けばOKです!!
来院当日のリアルな流れ
来院予約当日は、ドキドキしながら病院に向かいました。
来院
時間どおりに行くと、前のお客さんもいる様子。「タイトなスケジュールで動いているんだな」という印象でした。
病院あるあるだと思いますが、時間通りに呼ばれることは少ないと思います。
予定通りにいっても待たされる事が多いので、施術後に予定を入れようかなっと考えている人は、時間には余裕を持って予定を組む事をお勧めします。
【2】カウンセリング(カウンセラー→先生)
最初はカウンセラーさんと悩みのヒアリングから始まり、私が気になっていた部分を説明しました。
今回は・・・・
・ほうれい線
・口元の突出感
・鼻とあごのバランス
などを丁寧に聞いてくれました。
その後、紀田先生が登場!!
マスクをしていても分かるイケメンさと話しやすさ!!!なんて完璧なんだ!!
悩みを伝えるとひとつひとつ分析しながら「この部分はヒアルでバランスを整えられる」「この動きはボトックスが効果的」と説明してくれました。
この時点で、予定になかったボトックスの必要性がわかり、施術内容に追加することを決めました。
全てをやると80万円近くになるとのことで、オプションはやり過ぎず、本当に必要な部分だけに絞ることに。
無理に追加を勧める感じもなく、必要な部分だけを丁寧に解説してくれる印象でした。
【3】お会計 → 施術ルームへ
施術内容が決まったら、最初に会計を行います。
少し待って、洗顔を行ったら施術ルームへ案内されます。
この時は、本当にドキドキ!!
まずは笑気麻酔を吸ってリラックス。
【4】施術
麻酔が効いてきたところで先生が来て、「頑張りましょう!」と声をかけてくれます。
この言葉が、とても心強く、安心したことを鮮明に覚えてきます。
所要時間は 麻酔から終了まで約30分。
ヒアルロン酸をしっかり注入位置や角度を細かく調整しながら進めるため、痛みはありました。
液体が、入ってくる感覚が凄くわかります。でも「我慢できるレベル」
施術後、鏡を見ると…明らかに顔の印象が美しく変わったのが分かる仕上がり。
【5】休憩 → 帰宅
笑気麻酔の影響でふわっとした感じが残っていたため、10〜15分ほど受付前で休憩させてくれます。
問題なければ、そのまま帰宅する事が可能です。
施術の痛みやダウンタイムに関して
施術後、押すと痛みを感じる期間が1〜2週間ほど続きました。
特にあごは量をしっかり入れた影響もあり、違和感が完全になくなるまで3〜4週間ほどかかりました。
大きく腫れたり内出血が残ることはなく、日常生活に支障はありません。
数日経つごとに形が馴染み、自然な輪郭へと変化していくのを実感できます。
自分でもビックリするほど自然なEラインが完成!

特に大きな変化を感じたのは、横顔の印象が劇的に変わったこと!!
鼻とあごのラインが整ったことでEラインが驚くほど綺麗に整いました。
まるで自分ではないような、でも「本来こうあるべきだったのかもしれない」と思える自然な仕上がりです。
口元の突出感もやわらぎ、輪郭のバランスが改善されたことで、横顔を見られても恥ずかしくない自分になれたのは本当に嬉しいポイントでした。
鏡やガラスに映る横顔をふと見ても「あ、なんか良い感じ」と思える瞬間が増え、気持ちまで前向きになりました。
さらに、ほうれい線が浅くなったことで疲れた印象が消え、全体的に若返ったようなハリ感が出ました。
以前は午後になると顔がどことなくくたびれて見えていたのですが、いまではふとした横顔も正面も、ナチュラルに整って見えるため、写真を撮る機会が増えても気持ちが軽くなりました。
カスタマイズヒアル&ボトックスのメリットとデメリット
ここでは、実際に施術を受けた私が感じるメリットとデメリットをお伝えします。
あくまで個人的に感じた事なので参考程度にご覧になってください
施術を受けたメリット
今回の施術を受けて感じた一番のメリットは、自然さを保ったまま顔全体のバランスが整うことでした。
パーツ単体を変えるのではなく、鼻・あご・口元・輪郭…それぞれの配置や角度まで考えられた“デザイン注入”のおかげで、横顔が激変!!
ダウンタイムも少ないところもかなり嬉しいポイントです。
Eラインの完成度が一気に上がり、周囲に「何か変えた?」と聞かれることなく、でも明らかに垢抜けて見えるのは、カスタマイズヒアルならではだと思います。
そして、何よりメリットとして大きいのは、自分の横顔に自信が持てるようになったことです。写真や鏡に映る自分を好きになれることは、外見以上に精神面の満足度が高いと実感しました。
施術を受けたデメリット
まず料金に関しては、やはり一般的なヒアルロン酸施術と比べると高めです。
今回受けたような“顔全体を見たデザイン注入”は、通常のパーツごとの施術と違い技術力が必要なため、その分費用は上がります。「永遠に残るものではない」という点を考えると、長期的に続ける場合のコストはしっかり検討が必要だと感じました。
また、施術直後は痛みや違和感が数日〜数週間ほど残ります。
特にあごは動かす部位でもあるため、馴染むまでの期間が思っていたより長く、日常生活の中で「あ、まだ違和感あるな」と感じる瞬間もありました。
仕上がりの満足度は高いものの、「完全に馴染むまでに時間がかかる」点は理解しておく必要があります。
さらに、これはヒアルロン酸全般に言えることですが、持続期間は個人差があり、どれくらい持つかは実際にやってみないと分かりません。美しさを維持するためには定期的なメンテナンスが必要で、継続的なケアを前提とした美容医療だということは知っておいた方が良いと思います。
まとめ:ヒアルだけの予定が“結果としてベストな選択”になった
今回の私は、正直なところ「カスタマイズヒアルだけを受けて、気になる部分を少し整えられたらいい」という軽い気持ちでクリニックを訪れました。
しかし、丁寧なカウンセリングの中で、今の悩みの根本原因や顔のバランスが詳しく説明され、ヒアルロン酸だけでは補えない部分を理解できたことで、結果的にボトックスも組み合わせるという判断に至りました。
最初は予定外でしたが、仕上がりを見た今では「むしろあのタイミングで提案してもらえて本当に良かった」と心から思っています。
ヒアルロン酸の立体的な美しさと、ボトックスによる余計な力みの軽減。この二つが合わさることで、顔全体の印象が驚くほど自然に整いました。
また、施術そのものが「パーツごとの修正」というよりも、「その人に似合う顔を総合的につくるアプローチ」であることが大きかったと感じています。
「顔が大きく変わるのは怖い」「不自然になるのは嫌だ」と思う人ほど、こうしたデザイン注入は本当に相性が良いはずです。
失敗したくない人、自然に垢抜けたい人、横顔のバランスに長年コンプレックスがある人には、ぜひ一度経験してほしい施術だと感じました。

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